私がエンジニアになった日
こんにちは、パンチラManiaxです。
私はpixivで毎日イラストをUPしてますが、ITエンジニアでもあります。
そして勉強家です。
知らない分野は大体本を買い漁り、とりあえず的に読み始めます。
素人なりに触った方が早いこともあるのですが、
登場から期間が経ってる分野は大抵先人がいるので、
そういうのは素直に学んだ方が早いです。
こうした習慣はITエンジニア時代に身についたものです。
AI画像生成の分野でも、この習慣は活きてます。
今日は私がエンジニアになった日の話をしようと思います。
ITエンジニアになろうと思ったのは高校3年生になる頃でした。
私立の高校で大学受験を控える頃の3年生に上がる時に
「文系」と「理系」でクラスが分かれるため、
どちらにするか選択を迫られました。
その時に強い意志を持って何かになりたいとも思ってなかったのですが、
ゲーム好きだったのでゲームに関連したことはやりたいなとぼんやり思ってました。
加えてパソコンに何となくの憧れを持っていて
高校の友人が「情報系」に進学すると言ってて、
「ああ、そういうのもあるのね」ぐらいの感覚でした。
全てが何となくという感じでしたが特別な理由もなかったので
自分も「情報系」に進もうと。そして「理系」を選びました。
一応文系よりも理系科目の方が得意だったのもあります。
とはいえ勉強は嫌いでした。
何でやるのかわかってなかったので。
社会に出てもいないくせに、
「こんなの社会に出て使うのか?」
みたいに斜に構えてました。
親に言われ渋々受験勉強を続けます。
そして受験は滑り止めの情報系の大学に一応合格。
大学で4年間プログラミングや工学系の知識を学びました。
ただこの時も熱意をもって取り組むというよりは、
仕事でやるわけだからきちんと出来ないとなぐらいの義務感でした。
こうして聞いててもパッとしない印象を受けると思いますが、
それが実情というかリアルです。
なろうと思った動機もそれほど強くないです。
そして一応卒業できてそのまま就職します。
大学を卒業してITエンジニアになったわけですが、
どうやら私は優秀だったらしいです。
25歳頃はがむしゃらに仕事をしてました。
頑張りは周りからも評価して頂いていたようで、一定の信頼も築けていたようです。
特に上司から高く評価され、
別のPJに配置転向になった時に上司から
チームリーダーに抜擢していただきました。
そこだけ聞くと表面上は恰好良かったんですが、
年齢も若く技術力も今から見れば未熟です。
人に指示なんて出したこともありません。
選ばれた時も全力で反対しました。
(そして説得されました)
当時の仕事は難易度が高く
自分の実力ではこなすのが精一杯ぐらいでしたが、
その上で更に部下たちに指示を出す立場でもあります。
自分の仕事もままならないのに。
結局適切な指示も出せないまま部下も巻き込みながら、
精神的にも肉体的にも徐々に疲弊していきました。
仕事では成果が出なくて、残業も増え休日出勤もするようになっていきました。
既に兆候は見えてたんですが、予感は当たりました。
仕事の遅れが目に見えてきて、
周りも見過ごせない状況になり会社的にも偉い人が動きだしていたようです。
私の責任です。
そしてたまたま上司と1対1で話す機会があり、素直に謝罪しました。
まっとうな神経なら落胆か怒りの言葉が返ってくるはずで、
胃が痛い思いで返事を待ちました、、
その時に言われた一言を今でも覚えてるんですが、
「それでもあなたを信じてます」と。
ショックを受けました。
叱られた上でクビも覚悟してたんですが、
言われたのは真逆の言葉でした。
なんてことをしてしまったと思いました。
これほどの信頼を受けていたのかと。
その日も終電になり夜で雨が降ってたんですが、
傘もささずにバス停で待ってる間泣いてました。
嫌いだった「勉強」という単語が再度頭に浮かんだのはこの時です。
結局は自分の勉強不足、実力不足が招いたことです。
不明点をそのままにしたのが積み重なり、
コミュニケーション齟齬も発生してました。
技術書を買い込んで通勤時に携帯し、
不明点を潰すように読んでいきました。
その日以降も終電は続いたのですが、
どれだけ疲れていても帰りの電車では技術書を読みます。
PJ的には初手の失速が元で結局炎上はしました。
とはいえ自分の実力も徐々に上がったため、
毎日終電や泊りもあったものの無事に納品は終えられました。
手元に残ったのは「勉強」という習慣です。
振り返れば雨の夜のバス停で泣いた日が、私がエンジニアになった日でした。
結局のところ力がなければ時に人を巻き込み
自身の問題で済まなくなることがあります。
そういう時に自分を守ってくれるのは知識です。
ITエンジニアの経験から学びました。
ここで得た勉強の習慣はAI画像生成にも活きてます。
情報が少ない中でしたが手探りで本を読み漁りました。
こうした差はイラストの品質にも表れてくるものだと思ってます。
知識は当時の私を助けてくれた。今でもそうなると信じてます。

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